昨日の記事に書いた「和-暮布人 陸」の被災地の女性手仕事プロジェクトの
ショップで初めてのチョンボ!
ブックカバーの価格入力を間違えていた事を本日気付き慌てて訂正。
今後はこのような事の無い様に注意しなければ、製作者の方達に申し訳なく・・
注意!注意!気を引き締めて今後も頑張ります。
今日は、陸前高田市の製作者「のぶこさん」の作品を紹介します。
のぶこさんは震災以前から手芸が趣味で色々な作品をお作りだったとの事で、と
ても手際が良く、仲間の方達にも作り方を教えたりと一生懸命な方です。
特にバック作りがお得意で、今日はその最新の作品をご紹介します。
銘仙の羽織から作ったバックと久留米絣や綿の素材を使ったバック2種類です。
銘仙のバックは紫地に橘の柄の生地をメインに男物の大島系の生地を使いまして
縦28p×横32p×マチ8pのちょっと大きめのサイズ。中の裏地にささめ縞の藤鼠
色の紬を使いポケットが一つ付いています。とてもシックでおしゃれな感じがい
いですね。


もう一つの綿絣のバックは下部分に書生絣の生地を使い、上部分は3柄の絣模様の
生地を交互にあしらった作りになっています。中は赤の麻の葉模様の紬の生地を使
い、やはりポケットが一つ付いています。素朴な温かさと懐かしさを感じる作りで
すね。サイズは縦30p×横31p×マチ8pになっています。
