2018年01月18日

メンズ 「ショルダー信玄袋」 新作

被災地の女性手仕事プロジェクトの新作オリジナル品「ショルダー信玄袋」

各地で開催を頂いている「被災地の女性手仕事展」、毎回、多くのお客様に
ご来場いただき好評を頂いておりましたが、出品作品は女性物関係が多く
男性物が少なかったため男性のご来場者様から以前より「男性物」の出品
をご要望頂いておりました。

名刺入れやブックカバーなどを出品してはいたのですが、この度「信玄袋」
に次ぎ、新しく「ショルダー信玄袋」を展開致します。

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posted by 和 夢 at 16:36| 被災地の手仕事プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

絞り染 きものの話

絞り染め、生地を糸で縛ったり、縫い締めたり、折って
圧力をかけたりして圧力がかかった部分に染料が入らないよう染める技法

時代的にも、かなり昔からある染織技法の様で、古いものは正倉院や法隆寺
に残っている布に絞り染めが施されているものもあるとの事

絞り染めが良く使われるようになったのは、室町から安土桃山時代にかけて
といわれ、絵画性を取り入れた「辻が花絞り」が登場しましたが
江戸時代に入り糊で防染する「友禅染」の技法が考え出され
柄付の自由度や手間の面で劣る「辻が花絞り染」は衰退し
やがて消滅したようです。

江戸時代の絞り染めは高級な「京鹿の子」と一般的な「地方絞り」に分類され
京鹿の子とは、京都で織られた絹に絞った「疋田鹿の子絞り」の総称で呼ばれ
「地方絞り」とは主に木綿を使った絞りで、京鹿の子絞りの凹凸の精緻さに比べ
藍染を使った「地方絞り」は普段着的な要素を持ったものとされています。

このような「地方染め」は当時、豊後絞り(大分県)有松・鳴海絞り(愛知県)
をはじめとし、各地で作られていたようですが、第一次第二次大戦後の不況や
物資不足により衰退し、現在は主に京都と有松位になって来た様ですが

現在も小規模ながら岩手県(南部茜・紫根染め)・福岡県(博多絞り)
秋田県(浅舞絞り)新潟県(白根絞り)・大分県(豊後絞り)・熊本県(高瀬絞り)
など全国各地で「絞り染め」は行われています。

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鹿の子絞り 以下同

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藍染の板締めたたみ絞り

posted by 和 夢 at 16:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

第8回 「二度と散らないねがい桜」奉納式 決定

2013年から活動を開始した「二度と散らないねがい桜」のご奉納。

東日本大震災で犠牲になられた方達18550名の御霊を「二度と散ら
ないねがい桜」として、きものの布を使い、被災地の女性達の手で
お作りし全国各地の方達に2個1000円でお買い求めいただき、その
うち、一個の桜飾りの中に願いや想いをお書き頂いた紙を入れ18550
花の桜を陸前高田市の海岸山普門寺にお納めする奉納式の今年の日
程が4月22日(日)に決定いたしました。

現在のご奉納数は10,000弱、まだお求め頂いた方々がお持ちの桜
もありますが、昨年より陸前高田市のご協力もあり来年4月頃には
18550花の桜を全てお納めする事が出来そうです。
その時には、18550花全ての「ねがい桜」を普門寺様の本堂に天井
から器具で下げ、お飾りいたします。

奉納式には毎回遠方からも多くの方にご参加いただいており、今年
も桜が咲く頃に、第八回の「二度と散らないねがい桜」奉納式が執り
行われます。

※東日本大震災で犠牲になられた方18550名は平成25年3月11日
 警察庁緊急災害警備本部の発表によります。(活動開始当時)
 最新2017年9月8日現在の警察庁発表は18440名と成っております。
 (震災関連死を除く)

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昨年の「二度と散らないねがい桜」ご奉納式の様子 以下同

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posted by 和 夢 at 17:57| 被災地の手仕事プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする