2018年01月09日

昼夜帯 きものの話

きものに付き物の「帯」、その中で「昼夜帯」と呼ばれる帯があります。
きものがお好きな方であれば、袋帯、名古屋帯、細帯、半幅帯などはご
承知でしょうが、「昼夜帯」?ですよね。
若い方程、知らない方が多いのではないでしょうか。

「昼夜帯」とは江戸時代の頃、庶民が締める女物の帯として流行した腹合
わせの、今で言うところの「リバーシブル」のような帯を指します。

2枚の布の端を縫い合わせて作られて物で、当時、黒の繻子地と白の博多を
使っていて、黒を夜、白を昼に見立て「昼夜帯」と呼ばれていたようです。
また、クジラの黒い背と白い腹に見立て「鯨帯」とも呼ばれていました。

今もアンティークの帯を探していると見かける事がありますが、白と黒以外
に両面色彩鮮やかな柄を付けたものが多く見受けられます。

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posted by 和 夢 at 16:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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